2008年11月18日火曜日

成長

「自分の小さな箱から脱出する方法」という本の最後にこんな言葉があった。
「・他の人が間違ったことをしているのに注目するのでなく、どのような正しいことをすればその人に手を貸せるか考えろ。
・他の人が手を貸してくれるかどうかを気に病むのはやめろ。自分がほかの人に手を貸しているかどうかに気をつけろ。」
ある時僕は成果が出ないのはクライアントのせいにしていた。そこでハワードゴールドマンが「ゆきが何を提供しなかったから成果がでなかった?」と聞かれた。

「相手を本気にさせられなかった。」
「約束を破ることを許した。」
がでてきた。

そりゃ成果出ないわ。誰かのせいにしているうちは。

それ以来セッション外での参加者へのアプローチが変わった。
今までは経営者としか一対一でミーティングをしてこなかったが、参加者と個別にお話するように勝手に体がそうしている。
「提供してこなかった何か」を提供するために。

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