2009年4月25日土曜日

こっちでやってます。

「会議がすんで、日が暮れて」
http://kaigigasundehigakurete.blogspot.com/

すごい会議に関係することやしないこと。
ビジネスに関係することやしないこと。
まじめだったりアホっぽかったり。

そんなブログです。

富永

2009年4月7日火曜日

で、その後

禅太郎のblogは
http://sugoikaigi.blogspot.com/
へうつりました。

2009年4月1日水曜日

共同Blog最終回

さて、昨日、すごい会議 Love Me in Hawaiiからかえってきました。
このLove Meというのは、すごい会議の中にラブミー部というのがあって、その部会を、どのようにしたらもりあがるかという問題解決の答えの一つとして、ハワイでやったわけです。
もちろんゴルフあり、家族と来たメンバーもいたり、素敵だったわけです。

さて、そこで、この共同で書いているBlogですが、今後は、書きたい人が書きたいときに個人のブログとして書き続けるということになり、Blogはこれをもっていったん最終回とさせていただきます。

短い間ですが、読んでくださったみなさん、ありがとうございます!

大橋禅太郎とすごい会議一同

2009年3月20日金曜日

何の用も無いのに電話をする術

富永です。

今日は富永流忍術の一つを開示したいと思います。
その名も「何の用も無いのに電話する術」。

やり方は簡単で、
「あの人としばらく会ってないなぁ~」って思う人がいたら、すかさず電話して

「どーも!お久しぶりです!お元気ですか?何の用も無いのに電話してみました!」と言って世間話を軽くするだけ。


この術の主な効果は、

・99%の人がとても喜んでくれる
・それを聞いて僕もうれしい

です。

ちなみに、これを使うコツは「本当に何の用も無い」こと。
何か情報を得てやろう(与えてやろう)とか思ってるとあまりうまくいきません。



「なんじゃ、そりゃ?」

とお感じになられた方。
まず、1度やってみることをオススメします。
思っている以上に相手も喜んでくれるし、自分も楽しいですよ。

それでは、また。
富永でした。


富永浩義ですごい会議

2009年3月16日月曜日

行動変革をもたらす気付きと仕組み

われらが誇るすごいコーチほうちさんがくれた自分を顧みるシートを使って本日を顧みる。

「何がうまくいっていたか?」
逃げずにしっかりチャレンジできた。
「問題や障害は何か?」
参加しているメンバーのうち3人が問題解決の手順忘れていた。
「どうすれば最高か?」
アセスメントシートをアジェンダに毎回つけて初めにやること。

俺でも途中でめんどくさくてやめていたことをしっかりとやれということに気がついて明日から
できる。

こりゃすごい。
自分の問題解決をし続けていないのにクライアントの問題解決を手伝ってもたいして成果はでない。

ありがとう。

秘伝の書

僕達のやっているすごい会議、これには実は秘伝の書がある。

話は飛びますが、先週ケーブルテレビでグリーンデスティニーという映画を見ました。
カンフーものなのですが、その中にも秘伝の書が出て来る。
ある悪者がその秘伝の書を盗んで、そのとおりやったらやけに強くなった。

ある日その悪者と、本家のやつが戦うことになった。
悪者はさすがに強い!(そうでないと映画にならない!)
ところが、悪者は字が読めなかったので、その秘伝の書にあった図(型)だけをマスターしたので、その背後にあることをマスターしいている本家のやつには勝てない

で僕らの秘伝に話を戻すと、その秘伝はすでに全部書籍で公開した。
毎年付け加えられている秘伝の使い方に関する技術も、書籍という形で常に公開しているし、今後もそうするつもりだ。

で、僕も最初は秘伝を公開するのにためらいがあった。
でも、今確信して言えるのは、秘伝の書の背景(CONTEXT)を読めるには、修行がいる。
ところがその修行をほとんどの人はしないから、秘伝を公開してもそれほど問題にはならない。

修行法?

至って簡単。 すごい会議を本気でやってみること、やりつづけること!

禅太郎

2009年3月13日金曜日

うまくいくほうをやれ!・・・の次

沖縄の桜は散りましたが東京はこれからですね。
富永です。


さて、僕の行動決定のベースとなっている考え方が「うまくいくほうをやれ!」です。
(賢明な皆様がすでにご存知の通り”戦略的フォーカスがうまくいくほうをやれ”ということ)

これで、ほとんどのアクションが決まっていくんですが、たまに

「AとBのどちらもうまくいきそうだけど、どちらかしか出来なくて、AとBのどちらでいくか?」

で迷うことがあります。


そこで、最近取り入れた意思決定ルーチンは

「難しそうなほうをやれ!」

です。

この意思決定ルーチンを取り入れた第一の理由は、A、Bどちらでもうまくいきそうであれば、”難しそうなほうがより自分を成長させてくれるであろう”ということ。


そして、第二の理由は、一般的に人は困難なほうを避けたがるので、意思決定に際してその選択をしないように無意識にうまくいきそうポイントを下げる傾向にあると考えたからです。

これを単純な計算式で表すと、

A:うまくいきそう度(+30ポイント)
 困難度:高い(-20ポイント)
 ⇒ 総合うまくいきそうポイント10

B:うまくいきそう度(+20ポイント)
 困難度:低い(-10ポイント)
 ⇒ 総合うまくいきそうポイント10

となります。

A、Bの総合ポイントが同点なので悩んだときには困難度の高いAのほうを選択すると、よりうまくいくほうが選ばれるであろうという仮説です。


ということで、僕の意思決定ルーチンに新たに加わった「難しそうなほうをやれ!」。
今まで立ち止まっていたいくつかのアクションが動き出したので今のところ効果的に機能しているようです。




それでは、また。
富永でした。


富永浩義ですごい会議

2009年3月12日木曜日

SBIその2

いやー、Yukiが書いてたようにSBIってとってもいいです。
で、もともとは願わしくない行動を変えるきっかけのフィードバックにデザインされたものなのですが、さすがYuki, 「最初から使うの難しいから、まずはほめるところから使いましょうよ」
おまええらい!

2009年3月11日水曜日

ポータブルコーチ

セッションで最近行っていることが一つある。

自分が自分に魅了されるには?という解決策を提示して参加者に次回までにやってきてもらって感想を聞く。

前回は「許したくないけど許していること」リストをその場でつくりどれを解決するかを決めて1ヶ月後に「そこから何を得たか?」をシェアする。

「チームがより一つになった。」
「おやじと上手くいき始めた。」
「彼氏と別れることができた。」
「寝るときすっきり寝れるようになった。」

今回のテーマは「自分の周りの環境をよりよくする」だ。環境を整備することや不足していることを充足するようなことをしてくる。それも1個か2個だけ。

次回参加者がまた何を得たかを聞くのがすごく楽しみである。

SBIの効果

セッション残り時間30分前、「では今日のSBIをやります。誰かに何かをフィードンバックしたいことを5分でかいてください。」

発表
「今日朝武井さんが目をみて挨拶をしてくれました。私はよし今日もがんばるぞと思いました。」
「平日受注の問題解決をしている時、みんなが真剣に提案を出してくれました。私にとっては全員で目標達成に向かう気持があがりました。」
「今朝30分前に来て中村さんと高田さんと渡辺さんと舘さんが準備を手伝ってくれた時、私はとっても嬉しかったです。」
「コミットメントを発表している時、渡辺さんが冬プランはこれで行きたいといいました。それを見て私は開発担当として責任をもった発信だなーと関心しました。」
「休憩時間の時、雨宮さんが筋トレを一緒にしてくれました。私は腰が良くなりそうだと感じました。」

プラスのフィードバックを全員から発表してもらっただけでムードがガツンとよくなるのを感じた。

玄関で帰りのタクシーを待っていると参加者がお見送りをしてくれた。(今までされたことがないチームだった)
私は「もうオフィスに戻ってください。」と言ったら、「お見送りさせてください。」と武井さんが言った。
これもプラスのフィードバック効果だと確信した。

2009年3月6日金曜日

自慢話

富永です。
さて、今回は自慢話です。


今週は僕がすごい会議を導入中(または導入済)のお客様とお話しする機会が何回かありました。
その中で、僕がうれしかったセリフをいくつかお伝えします。


その1:
1月に実施したセッションで、年末まで昨年の2倍の売上を目標とした某社の担当者から、
「目標の半分はもう見えました。(2ヶ月しかたってないのに!)新規も2件決まりました。明らかに社内の雰囲気が変わってます!」


その2:
戦略的フォーカスの期日まで残り1ヶ月しかなくて、目標をメンバー全員があきらめかけていたチーム。半年ぶりのセッションから10日後、チームリーダーに電話をすると、
「みんなやればできそうだって言い出して色々実行してます。これ、いけますね!」


その3:
赤字続きだった部門を抱える某社の社長とランチミーティングの際に、
「昨年の-1,500万から+1,000万の数字が出ました。株主もすごく驚いてました」


皆さんの日々の行動が変わり、実際に成果が出る。
すごい会議のコーチとして最もうれしいことの一つです。


それでは、また。


富永浩義ですごい会議

2009年3月3日火曜日

乾くような欲求をもっていますか?

最近フランス語を勉強してます。

で、今日やった店頭での会話を使った例:

店員: Vous desirez? ヴデジレ?あなたは乾くような欲求(デザイヤー)持ってますか?

意味は「いらっしゃいませ」だそうです。

これよくない? お店の店員が、「ウチの店になにか買いに来たってことは、なにか乾くような欲求をもってるんでしょ、コノコノー!」というのが「いらっしゃいませ」になってる。

あと、

店員:Desires-v0us un camembert de Normandie? ノルマンディー産のカマンベールはいかがですか?(直訳:ノルマンディー産のカマンベールに対する乾くような欲求を持っていますか?) とか、


お客:Volontiers. はいいいですね(ノルマンディー産のカマンベール)。
このヴォロンティは、「よろこんで、進んで、意志を持って」という意味。そうヴォランティアというのは、ここから来てるわけです。「意思を持って」「よろこんで」という意味だったわけです!

2009年2月27日金曜日

コーチの成長と成功がクライアントの成長と成功を導く

皆さんお元気ですか?2月は怒涛の日々でした。
富永です。


頭では理解していたつもりでしたが、

”コーチの成長と成功がクライアントの成長と成功を導く”

ってことを最近強く実感しました。


詳しいことが書けず申し訳ないですが、僕があるチャレンジを行ったことで自分の中で一皮向けた感覚があり、それがそのままセッションに反映され、クライアントメリットにつながっていったことを感じました。(今まで99%あきらめていたことをあきらめないようになった)


今度僕と会う皆さん!
前回会った僕とは一味違いますよ。
ご期待下さい。


では、また!


富永浩義ですごい会議

効果的なプレゼンのための5ヶ条

こんばんは、ほうち@インスパイラルです。

今日は結構なお金を払って、5時間のセミナーを受講してきました。

ほうちさんでもセミナーとか受けるんですか?とかよく聞かれるんですが、もちろんよく受けます。自己投資は最も割のいい投資ですし、これだけ人前で話す機会が多いと、セミナー運営やプレゼンテーションの仕方からも学ぶところが多いのです。

で、今日のセミナーはどうだったかというと、正直言って8割の時間は(コンテンツとしては)ぼくにとって価値のないものでした。

だからといって、その時間を無駄に過ごすわけではありません。ぼくにとって価値のない内容の講義の時間は、最高の自習の時間。高校時代はこれを毎日やってたので、学習塾に一回も通わず、自宅学習もほとんどせずに東大に入れました。有意義な内職をすることにかけては自信あります(笑)

というわけで、自習時間のうち半分で、ぼくの出版企画のコンセプト固めとスケジューリングが完成。今度こそ、今年の秋頃までの出版に向けて本格稼働します。

そして残りの半分の時間は何をしてたかというと。

セミナーをやる立場としての自戒も込めて、この(ぼくにとって)価値のないセミナー、どうすれば価値あるセミナーにできるか?を考えていたのです。

で、その時間で作ったのがこれ。


■効果的なプレゼンテーションのための五ヶ条

第一条:質問を多用すべし!
人の集中力は、一方的な刺激に対しては長時間続かない。しかし、質問を投げかけられると、答えを出そうと脳が動き出す。こまめに質問を投げかけることで、関心を引き続けられる。

第二条:客が何を聞きたいかを間違えるな!
今日のセミナーは、5時間のうち実に2時間半が、このセミナーのテーマに関して「いまなぜこれが重要か?」を延々と聞かされるという内容。ていうか、お客さま(しかも経営者限定)はそれが重要だと思ってるから高いお金と平日の貴重な時間を使って参加しているわけでさ。要は半分の時間が前置きなわけです。しかも二時間半のあいだ休憩なし。ぶち切れて帰った人がいなかったのが不思議なくらいです。

第三条:スライドを先に配るな!
プレゼンは、お客さまの視線と心を自分にクギ付けできるかどうかが勝負。わざわざ自分からスライドを配って、それに視線を奪われるのはなんとももったいない。これではみんな下を向いてしまいます。

第四条:最もいじりにくい人をいじれ!
プレゼンのコツとして有名なもののひとつに、客いじりをして場を和ませろというものがある。で、多くの人は「いじりやすそうな人(前の方でよく聞いてる人)」をいじる。しかしぼくからすると、もともと聞いてる人を聞かせても場は温まらない。できるだけ遠くに座っていて、興味なさそうにしている人(そう、今日のぼくだ)こそいじろう。その人がついてくると、他の人もつられて場の温度が一気に上がる。やる気なさそうな人や、文句言いそうな人がいたら最高にオイシイ!

第五条:断言しろ!
今回のセミナーで印象に残ったのが、演者の「私なりの考えはありますが、全てが全員に当てはまるわけではないので、あえて言いません」というセリフ。あのねえ、ぼくらは一片の真理が含まれている言葉から気づきを得たくて来てるんですよ。ぼくからすれば「全員に当てはまらんのはあたりまえや! 自信もって言い切れへんねやったらセミナーなんかやるな!」というところです。

というわけで、以上が今日の成果でした。

よし、今日も有意義な一日だった☆

2009年2月24日火曜日

あきらめの対局

リーダーから見てどうにも手のつけられないメンバーが1名いた。症状は「私は聞いていないからわからない。」とか「みんな私のことをのけものにしている」といった自己正当化と受け取られてもおかしくない。
こういうメンバーがいるだけで面白い。リーダーに彼女をなんとかしようと持ちかけると「もう諦めているので」と言う。なら首にしろ(昔のオレ)とも思ったが僕の成長によくないのでこれはいっちょチャレンジしてやろう。聞くところによるとすでに1年半以上引きずって放置されている問題だ。
取締役とリーダーとそのメンバーと僕の4人で問題解決を手順道りやった。
「どのようにすれば、彼女がメンバーと日本一コミュニケーションがはかれるのか?」

で、解決策がいいのがでてくる。「その場でムカついたらフィードバックをする。」とか「フィードバックを受けたらありがとうと感謝の言葉を言う」とか。これ当たり前だのクラッカー(古)でもできないと決めていた(今まで)。

次回彼女とチームがどんな風になっているのか今から楽しみだ。

マンネリvs情熱

第2章のday1が始まった。へたするとマンネリしてもおかしくない(コーチ側も)
そこで第1章のすごい会議を通じてどんないいことが起きたかの成果発表会を午前中にやった。これは参加者全員に成功体験をアンカリングするためだ。実際数字上で見える成果が1年間で上がった。平均客単価が10万円以上も。(売上で言うと1億近いインパクトが出た。)

午後一番で戦略的フォーカス(第2章の)を決める。全員が「約束します」と言った。私は本当に本気?と聞きたくなっちゃう衝動に駆られる。そこで「自分にとってなぜこの戦略的フォーカス達成が必要なのか?」「どこがわくわくしてチャレンジングなのか?」「達成したらどんな素晴らしいことがメンバーやお客様に起きるのか?」を紙に書いて発表してもらった。
僕はいつものように「もっと楽しそうに話して」「もっと笑顔で言ってみて」と脚本家の能力を発揮する(着色家とクライアントはいっていたが・・・)
ただ単に「口で約束します」といえばいいんでしょというマンネリから、戦略的フォーカスに熱が入ってくる。

マンマミーヤ

映画:マンマミーヤを観に行ってきました。これ楽しみだったのは、一代前のジェームスボンドの彼がインタビューで、「エージェントから、ミュージカル映画やらないか?マンマミーヤだ」って言われたので、バスの横にミュージカルの宣伝が貼ってあるのを見たことがあるぐらいだったので、どんなミュージカルだ?って聞いたら「メリルストリープがアバ(ABBA)の音楽に合わせて、歌って、踊りまくる」って、わけわからないこと言うので、楽しそうだったので受けることにした。 と言っていたので、楽しみだったのです。

で、これ、単純に、バカで楽しい!
実は、これ見る前の日に「禅」あと、同じ日の二本目に「レッドクリフ」見たのですが、圧倒的に、なんの(一目)メッセージのないマンマミーヤは人間の誰しもが持っている原型に訴えかける映画。

撮影後のインタビューで、「いや、楽しかった。ギャラ無くてもいいと思った」と言ってました(その言ってる雰囲気が楽しそうだった)。

おすすめ!

2009年2月21日土曜日

本気を出させるにはどうすればいいか?

今日、すごく会いたかった経営者の人とお会いしました。歴史ある大企業の経営者で、普通ならなかなかお会いできないような方です。

お会いする前から(身近な人にぼくの話を聞いて)ぼくのことを高く評価していただき、突然ご連絡をいただいて電話とメールをやりとりしていたのですが、この時点で、その行動力やスピード、信念、そして(僭越ながら)相性のよさを感じており、今日お会いするのが本当に楽しみでした。

そして今日、約束の時間に絶対に遅れないように、20分前に到着しました。ビルの入口を確かめ、10分ほど近くを散歩して戻ってきたその時。

なんとその方が、この寒い中、ぼくの出迎えのために外に出てきてくださったところにちょうど鉢合わせしたのです。

約束の10分前ですよ。もしかしたら10分も外で待たなきゃいけないかもしれないのに。

元々本気でしたが、この瞬間、ぼくの本気度は過去最高を更新しました。

本気を出させるには、自分が先に本気になるべし。

すごいコーチとして一番大事なことを、改めて教わった一日でした。

2009年2月20日金曜日

やってみる

押忍!富永です。

今年に入ってからお仕事を一緒にさせていただいている方(僕のセミナーのコーディネートをしてくれてる)から聞いた話です。

彼女の職場では、遅刻が常態化(ひどい!)していて、なかなか時間通りに物事が始まらない。
しかも、上司が遅刻するんで、部下も悪びれた様子が見えない。
それを彼女はず~っと何とかしたいと思っていたのだけれどなかなか有効打がみあたらない。

そこで、僕のすごい会議セミナーを何回かそばで見ていて「よし、これで遅刻の問題を解決してみよう」と思って実行してみたそうです。


「富永さんの真似をして”どのようにすれば全員の遅刻がなくなるか?”で問題解決してみたら、上司が”う~ん”ってうなって、”よし!オレは〇〇をする!”(内容はちょっと秘密です)って頼みもしないのに勝手に宣言したら翌日から全員の遅刻がピタッとなくなったんですよ!すごい会議ってほんとにすごいです!」

いや、すばらしいです。
僕から見て何がすばらしいかというと”彼女が実際にやってみた”ことがすばらしいです。

どんなに良いソリューションでも画期的な問題解決のアイディアでもやらないことにはどうしようもない。

セミナーをやっていると、
「すごい会議でやるとうまくいきそうですね。でも実際やるにはなかなかむずかしいですよね」
っていう方がたまにいらっしゃるんですが、僕のオススメは、

良いと思ったら躊躇せずやってみる。ダメならやり方を変えればイイ。
やる前からあれこれ言うよりは、やってみてから行動を変えたほうがはるかに前進しやすい。

ってことです。

ナイキも言ってます。

「JUST DO IT」


あと、しんちゃんも(たぶん)言ってます。

「やれば~」



それでは、また!
富永でした。


富永浩義ですごい会議

やりきる力

久々の理恵です。

先週ふっと、ロサンゼルスに行ってきました。
そこで、ある40年アメリカで事業をしている日本人経営者と会ったのですが、
その人はすごい人でした。

個人でツアコンから始めて、いくつか事業を成功させ、成り上がった人です。

決してハンサムではないし、言葉使いや動きは粗いし、時々下品だし(愛のある下品です。笑)、
印象は賛否両論分かれると思いますが、
素晴らしくエネルギーの溢れる人でした。

とにかく、決断と動きが早い。

自分の欲しいモノが明確で、それを手に入れるためには、どちらがうまくいくのかを習慣的に考え、
即断している様子でした。

ミーティングで、一緒にいたメンバーがある事で悩んでいたたら、「僕はこっちの方がうまくいくと
考えるけど、どうする?やる?」と彼が投げかけ、「では、そうします」とメンバーが決めたとたん、
では、「僕が出来るサポートを今すぐやろう!」と、すぐに場所を移動し、その場で交渉し、
決めてしまいました。

アメリカ人と交渉するシーンを横で見ていましたが、
自分のペースに巻き込むセンスが絶品。
勝てる型を知っているんですよね。

「出来るとか、出来ないとかはあんまり考えない。
やるか、やらないかだよ~。ワハハ~~!」と、
すごい会議フレーズを、レストランで、、
すさまじく大きな声で彼は私に語り掛けました。

彼を見ていると、
この人、きっと死んでもこれをやり遂げるんだろうな・・・と思えるような、
確信的な自信と、絶対くたばらないパワー、そして執念みたいなものを感じます。

何があってもやりきる力は、人生を豊かにする!

彼とは定期的に会うつもりです。

2009年2月17日火曜日

もっと問題が起きる方を選ぶ

僕のお客さんと昨年からやっている「クレドプロジェクト」のミーティングがあった。

そこで、全社として握るクレドの現行バージョンが「これだと問題が出ないよね」と言って、「もっと問題が出るやつにしましょう!」と言って来た。

すばらしい!

この会社は2002年からおつきあいいただいているのですが、「問題は解決できる」という前提がもうあるので、「問題はオイシイ!」のです。だから、問題は出ないより出た方がいいとおっしゃる。

なんかすごく嬉しかったです!

2009年2月13日金曜日

我が子を愛するように

沖縄は桜が咲いてます。
富永です。

先日、とある会社のセッションでこのプロジェクトに参加メンバーが何%の責任を持つかのディスカッションになりました。(僕はテーブルを離れて皆が見えないところで会話を聞いてました)

「オレは自分の役割は25%くらいだと思ってる」
「みんなでやるんだから全員100%じゃないの?」
「う~ん、100%って言われると重い感じがします。私としては6分の1の責任かなぁ」

というような会話がしばらく続いていたところ、社長が

「僕は家族と離れて暮らしているし(単身赴任)、なかなか会うことも出来ない。
家のことはカミさんにまかせっきりだし、子育てっていう面でいくと僕の役割は給料を入れることくらいしかやってないんで10%くらいだと思う。

でもね・・・、僕は3人の子供の成長を心から望んでいるし、彼らの成長に100%の責任を持ってると思ってる。

だから、このプロジェクトにもみんなが100%の責任を持ってやるっていう気持ちでいて欲しい」

ということを話してくれました。

すると、(みんなの顔は見えないのだけれども)場の空気が変わっていったのを感じました。
そして、100%の責任を持ってこのプロジェクトに取り組むことを全員が合意しました。


我が子を愛するように仕事を愛することが出来る人は幸せだと思います。




それでは、また。
富永でした。


富永浩義ですごい会議

2009年2月11日水曜日

人間としての魅力

もう2年半サポートしているクライアント先で営業の成約率が僕が期待するほど伸びていない。業種はブライダルの営業だ。

同業他社でやると期待以上の伸びがある。

いくつかある違いのうち一つが営業スタッフの人間としての魅力ではないかと感じている。

なにより顧客が「あなたから買いたくなる」を起こさせるセールスパーソンだったらそれで決まる確率は高まる。(あとは値段や特典などの交渉になる)

私が言うには、その会社では場所・商品はいいのだが「あなたから買いたいか」というと「別に」もしくは「他の担当者のほうがむしろ好ましい」という感じだ(顧客から聞いたことはないが私の直感がそう言っている)
このクライアントの成功をしぬ気でサポートしている私としては自分を許せない。そこでいつも通り問題を解決しようとした。
「どのようにすれば日本一成約率を高められるか?」

これについてほぼ毎回解決策をだしている(昨日で5日目である)
本質的に解決をしていない。この問題解決をするまえに別の問題を解決したいと私は言った。

私は「自分たちの営業はスキルと人間としての魅力どちらがものをいうか?」と質問した。
つぎに「その人間としての魅力を問題解決するか?」と言った。

そして「どなたかそれを『どのようにすれば』の質問文に変換してください。」とリクエストした。

いろいろな解決策がでてきた。私も次回までにやってきてほしい宿題を1個だした。

最後に「自分が人間としての魅力が上がったと次回どうしたら私(雨宮)が気がつくか?」と質問をした。

次回メンバーに会うのが楽しみでしょうがない。
俺も言われるようによりなる。

2009年2月10日火曜日

すごいバイト

僕らの学生バイト君達、これが非常に優秀なのです。
学校も早稲田、慶応、東大、京大とカラフルですが、なんといってもほとんど詳細を説明せずに僕が欲しい成果を出すのが上手。

現 在4代目のアルバイトチーフの菅沼君は、早稲田の4年生。大学院に行くのであと2年ほどお世話になります。で、彼を選んだのは3代目アルバイトチーフの山 根君(現在ソニーで活躍中)。で、菅沼君のアングルは、「目を合わせられないシャイなやつ」。で、そんなんで、チーフつとまるんかいなー!と山根君のセレ クションにちょっと疑問が実は最初はあったのです。でも、一旦チーフとなるやいなや、いい感じです。

アルバイト君達の重要な仕事が、僕達 が新規でどんな企業に営業をかけたらいいかアドバスをすること。彼ら、就職活動をする中で、いろんな企業を調べるからけっこう目利きがいいのです。そこ で、彼らのイチオシの企業の中で、僕が、「ちょっと企業文化違うんじゃない?」と思っても、彼らが自信を持っておすすめしてくる企業には、行ってみます。 そんな形でおつきあいがスタートした、売上5,000億円ほどの製造業のお客様

2009年2月6日金曜日

すごい会議のふつうの成果

こぉ~べぇ~(神戸)♪に来てます。
富永です。

某自治体(神戸ではありません)にすごい会議を導入してます。
担当者いわく
「皆さんわりと時間にルーズなので、時間通りに集まらないかと思うんですが・・・」

はっはっはっ!そんなセリフがすごい会議に通用するわけがありません。

担当者の言葉通り、7名4人が遅れてきました。
僕はモチロンすごい会議流の手厚い歓迎でもてなしました。

するとどうなったか?
以降、遅刻はピタリとなくなりました。

自治体の担当者の方は驚いてましたが、これくらいはふつうです。


それでは、また!
富永でした。


富永浩義ですごい会議

2009年2月3日火曜日

普段の業務とバウムクーヘンのリンク

クライアントの3回目のプロジェクトがスタートアップした。業績は3年連続右肩上がりである。
NO2の男性が「普段のルーティーン業務とこのバウムクーヘンの役割がリンクしたらもっとパワフルなんですが・・・」と事前インタビューで言った。
そこで今日は役割分担を決めた後、「どのようにすれば普段の業務とこの役割がよりリンクするか?」の問題解決をした。

例えばステップ1:「成約」担当は誰が担当するか?→田中さん
ステップ2:田中さんの普段の業務で成約とリンクしないものは何か?→それは誰が受け持つか?
ステップ3:成約にまつわる田中さん以外がもっている業務はあるか?→それは田中さんに移管する。

というようにやった。

普段の業務とバウムクーヘンの役割がくっついている状態を意図的に創りだして日々コミットメントを推し進められる業務分担の再配置を行った。
これをすると参加者のうち数名が新たに役割が増えることへの「負担」から「普段から担当としてやるべき改善・改革」へと気持ちが変化してもおかしくない。

僕の宝物の一つ

今日は僕の宝物の一つを紹介しましょう。
横8センチ、縦12センチほどのノート
最初のページには
と書いてあります。
次のページは

「しかいわここから
1.いまからミーティんぐをはじめます
2.いまなにがうまくいっていますか?
3.判読不能
4. パパのじつげんしたいことわなんですか
5.そのためにきょうなにをしますか
6.これでみーてぃんぐをおはります」


「かえり
1.いまからかえりのみーてぃんおはじめます
2.きょうなにをしましたか
3.いまからどりょくのあるばいとりょう(バイト代を貰うという意味か?)
4. これでみーてぃんぐをおはります」

たしか年長組か一年生のころの、僕の愛する娘の「ファシリテーションノート」。
当時の彼女の社内のでの仕事は、確か、郵送物の発送と、僕のオフィスに来た時のスタートとエンドのミニミーティングの司会。彼女のその時持っている能力を最大限に発揮して、いろいろ工夫をして(こんなノートをつくったりして)、彼女から学ぶことが頻繁にあります!

2009年1月30日金曜日

ピカッと

こんにちは、富永です。

先日のセッションで、「戦略的フォーカスが達成されなかったらボーナスを返上します」って宣言した部長さんがいました。

これまでは、どちらかというと目の前にあること(業績が思うように上がらない)に心を奪われ、前を向くことを恐れていたように見えた方でした。

部長さんが宣言した時、気のせいか僕には彼が一瞬ピカッと光ったように見えました。
本気度が目標達成のレベルにまで上がったと感じました。

部長さん、カッコよかったです。



それでは!
富永でした。



富永浩義ですごい会議

2009年1月28日水曜日

期待以上のことをする。

昨日群馬の社長の新年会に参加した。実は新年会の前に参加者40名ほどにプチすごい会議をやってくれという依頼があったので30分でチャレンジした。
画用紙に1.本年のMY GOALを書いて発表
2.自分の強み
3.課題・問題
4.成功のイメージを絵に書く。

4の成功のイメージを絵に書いてくださいとお願いしたら参加者の数名が「それは難しいな」といいながら書き始めた。

その後「それ放っておくと何も起こらないので歯を磨くときに見える場所にはって毎日眺めてみてください。」とお願いをした。

そのあとの宴会の席でセッションに参加しているメンバーが「すごい会議」をやったほうがよさそうな経営者達を紹介してくれた。

何が嬉しかったかというと、セッション参加しているメンバーがわざわざ僕を呼び止めて他の経営者に引き合わせてくれたことだ。

参加者が「すごい会議」を通じて期待以上のご利益をえていると恩返しをしてくれる。

セッションに参加していない30年以上会社に勤めている経営幹部2名が私に「こんなに会社が急激に良くなっているのは初めてです。ありがとうございます。」と言ってきた。

私はそれももっと嬉しかった。この仕事の醍醐味ですなと思った。
私の返答はこうだ。「実際に成果を出しているのは僕でなく参加者の皆さんです。彼らをたくさん称賛お願いします。」

2009年1月26日月曜日

82歳万歳!

本日の出来事:
1。今日僕(Zen)とユキで、Kaz, Tommy, Rie-chanの成長を手助けするために、彼らになんらかのchallengeをすることに決めて、それぞれどんなテーマがいいか、紙に書いて見せ合った。内容は秘密だが、僕とユキが書いた内容が、ほとんど同じ!

2。で、そのユキには、本日、「ユキの次の段階の成長のためのchallengeを用意してある」ということで本日ミーティングを行った。ミーティングには、僕、ユキ、某、山形在住の、ヒーリングミュージックタイプのパーソナルコーチ(彼のこと、近日中のお名前等紹介できると思います)。なにがチャレンジかというと、ユキは(本人いわく)ロックンロール、山形氏は(本人いわく)ヒーリングミュージック。つまり音楽のグルーブ(ノリ)が違うわけです。で、2人のコラボ早くみてみたい!

3。82歳万歳!
本日もうひとつの大きな出来事は、僕らの尊敬する、野田一夫先生にすごい会議のエグゼクティブアドバイザーになってもらうことをお願いしに行ったこと。ほぼボランティア程度のお礼しかお支払いできないのですが、ご快諾いただき嬉しかった!
野田先生はドラッカーを50年代に日本に紹介した方で、初期のドラッカーの翻訳は野田先生がやられていました。
先生のblog
http://www.nodakazuo.com/rapport/0701.html
とか、僕ら、こんな80歳になりたいと願う人なのです!

2009年1月23日金曜日

コーチじゃない人にコーチしてもらう

なんかいい感じです。
トミナガです。


問題を解決したり新しいアイディアを発見したりするのに、僕の場合は人と話しながらだと効果的なので、それは意識的にやっていましたが、

「もっと、システマチックに効果的に出来ないか?」

と考えて、こんなメモを作って今日一緒にランチミーティングをした相手に渡して順番に読んでもらって、紙に書きながら発表ってことをやってみました。



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※事前準備:問題を出す。「どのようにすれば~」の文章にする

1.それの理想の状態ってどんな状態?

2.それをやることで最も欲しい成果って何?

3.それを実現するためにいつまでに何をやる?
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別に相手はコーチでも何でもないし、僕が「じゃ、次読んで」っていう指示に従ってホントにただ読んでるだけ。

質問の答えをしゃべりながら紙に書いていると自分が言った言葉や書いてる文をヒントにさらに新しいアイディアが湧いてくるじゃーないですか。

で、このランチミーティングで出たアイディアを午後イチでアポを取ってた某団体のセミナー担当に早速ぶつけてみると、「それ面白い!ぜひやりましょう!」で、あっさりセミナー開催が決定。

これってすごいんじゃない?


それでは!トミナガでした。


富永浩義ですごい会議

2009年1月21日水曜日

顧みるとリフレクティブが起きる

昨日あるブライダルのクライアントで
1月末の目標まであと成約が20件足りない。約売上にすると6千万。
「どうすれば、がっつり20組以上の成約をだせるか?」

で問題解決をした。事実データのあとに
「この問題の我々のひどい真実は何か?」と質問をした。
答えは例えば
「本気でこの1組接客しようと想いっていない。」
「ご挨拶した瞬間苦手なお客様と決めつけている自分がいた。」
「仮後のお手紙と電話をしているお客様としていないお客様がいる。」

など出てくる。これも過去を顧みるパワフルな質問だ。

2009年1月20日火曜日

オバマン

例の小浜市で売ってる饅頭、オバマンというそうです。

それは、さておき、オバマ氏のサイトに行くと、今でも、寄付送ってくれ!とサイトにあります。これ、何に使うんだろう?というのもありますが、面白いのは「ハウスミーティングに参加または、ハウスミーティングをホストしろ!」という「企画」。
彼のサイトに行くと、自分の〒番号を入れると、近くで開催される「ハウスミーティング」のスケジュールが出て来たり、または自分でそんなミーティングを主催することが出来る。
このアメリカをどうすべきかをディスカッションするグループだったり、自分達は地域にどんな貢献ができるかをディスカッションして実行するグループだったりする。
これって、すごくない?大統領が、グループ作って、自分達で、まず自分達の周りのコミュニティに貢献しろ!って言ってるわけ。

(もちろん甘口ページもあって、収入と扶養家族の数を入れると、オバマ氏のプランだと、どれだけ税金が安くなるかのシュミレーションページもある)

彼のやってること人を熱くさせる経営者のやってることとすごく一致してる!

2009年1月16日金曜日

『僕が僕自身をやる気にさせる仕掛け』その1

寒っ!
トミナガです。

ほっとくとずぼらでなまけ者の僕が「だらだらしよ~よ~」と僕にささやき続けるかんばしくない状況が発生するので、

『僕が僕自身をやる気にさせる仕掛け』

をあちこちに張り巡らせてますので、今日はその中の一つをご紹介します。


携帯の待ち受け画面って1日に何度も見ますよね?
そこで、『僕が僕自身をやる気にさせる仕掛け』
をここに忍ばせてます。



何気に携帯を開いてこの画面を見ると

「おっと!あれやっとかなくちゃ!」とか、

「のんびり新聞読んでる場合じゃないな」とか、

思って次の行動に結びつきやすくなります。

その結果なんとダラダラ時間がおよそ80%削減されました!(当社比)
みなさんにもぜひオススメします。

※効果には個人差があります。


それでは、今日はこのへんで。
トミナガでした!


富永浩義ですごい会議

2009年1月13日火曜日

ゆき、おまえ偉い!

そのお財布セッション、偉い!

で、褒めたところで、僕の話:
今日健康診断で腹部のMRIを撮りに渋谷に行った。
で、腹部のMRIは、息吸って止てください(それも20秒ぐらい)って指示が沢山来る。

で、ヘッドフォンからその指示が聞こえて来るのですが、その看護婦さんの声が、かわいい! 

もっと僕に指示してください!

大橋禅太郎

2009年1月12日月曜日

day4のセッションの最後に「お財布コミットメント」をやった。
今まで何十回もやったが一番感動的だった。

僕が「戦略的フォーカスが達成されなかったら218,000円(参加者の当日持ってた所持金合計額)私がもらいますがよろしいですか?」
と一人ずつに尋ねた。
10人中6人が「no」だった。
その参加者達に私は「答えがyesになる条件を書いてください。」とリクエストした。
彼らは達成されたら倍にしてかえってくるという条件を提示してきた。
もちろん社長の答え「YES」だ。

6人以外の参加者の田中さんは僕に
「答えが出ないので待ってください。」といった。

私は「田中さん以外の皆さん、この戦略的フォーカスを達成しなかったらこの金額の10倍(つまり2,18,000円)をいただきますがよろしいですか?」と質問した。

全員(田中さん以外)はYESだった。

私は田中さんが考えている間
「この封筒に現金を順番に入れて、名前と入れた金額をご記入ください。」と言った。

順番に入れられる範囲での現金を入れていった。
最後に田中さんの番が来た。

田中さんの所持金は参加者の中で一番多い70,000円である。
田中さんは「僕は全額入れます。」といって全額をいれた。

その時社長の目から涙がこぼれだした。

田中さんはセッションの間いろいろ出来ない理由を言ったり、会社に対して否定的だったり、社長を心より信頼していなかった(2回目の飲み会でわかったのだが)

そんな彼が心よりコミットをする姿は美しかった。他の参加者が言うような条件も出さずに
「僕はやりますから」と一言だけいった。

最後に「今日何を得たか?」と一人ずつ発表してもらった。

社長は「感動」と言った。

これでまた経営幹部の結束とより高い真剣度が手に入ったと私は感じた。

2009年1月9日金曜日

何でもいいからとにかく動いてみる

今年もよろしくお願いいたします。
トミナガです。

さて、昨年末にある人に重要なビジネスメールを送ろうとしていたんですが

「重要なメールなんで内容をじっくり考えてから送ろう」とか、
「年末だから忙しくて読み飛ばされるかもしれない」とか、

ウダウダ考えて1行も書き出さずに、

「やっぱ年明けに送ろう」

となりました。

ところが、年が明けたら明けたで

「重要なメールなんで内容をじっくり考えてから送ろう」とか、
「年初だから忙しくて読み飛ばされるかもしれない」とか、

全く進歩がなく同じ思考に陥っているの自分を発見。


これは面白い!と思って(こんな時こそすごい会議の問題解決で解決だ)

「どのようにすれば相手の心に響く内容の文章が書けるだろうか?」

という命題で一人問題解決をやってみました。


そうすると、出てきた解決策が
一見すると非常に拍子抜けするレベルの

『とにかく書いてみる』

でした。


(まぁとにかくやってみるか)で、書き始めたらドンドン進んで15分で文章が完成。
そのまま”しれっ”とメールを送信。


うまくやろうとするとなかなか前に進まなくて、何でもいいからとにかく動いてみるとあっさりうまくいくことがありますね。


今日はこのへんで。
それでは!トミナガでした。



富永浩義ですごい会議

2009年1月6日火曜日

すごい悲しい!

僕の大好きなことの一つは、フランス語のニュースとか対談を聞くこと。
で、意味は全然わからないのだけど、響きがうっとりしてしまう。

だから、僕のオフィスでは、フランス語のニュースラジオ局が流れていることが多い。

話は飛びますが、以前「絶対音感」についてのTV番組があって、子供の頃は絶対音感(音聞いただけで、どの音かわかったり、または和音の構成もわかる)がだれでも作れるという趣旨でした。で、僕もギターやフルートをやるので、この絶対音感がとても欲しいのですが、残念ながらもってません。で、絶対音感持っていると、絶対いい!と思っていたのですが、TV番組によると、「絶対音感があると、音楽をバックグラウンドで掛けて仕事することが出来ない」そうです。なぜなら、音が、抽象的なドとかレで「理解」してしまうからのようです。

で、話をフランス語にもどします。

12月26日からフランス語の勉強をし始めて、大体10日たちました。で、教材のCDとか聞くとだんだんわかるようになってきたのです。

そう、悲劇は今日、オフィスでフランス語のニュースをかけた時に起こりました。
「聞き入ってしまう」のです! もう、今までの水のような関係は保てないということ。

どなたか、美しい言語で、インターネットでニュース番組を放送していて、「理解しようなどとは一生思わないような言語」の提案があったら、ぜひ、僕に教えて!

経営理念セッション

1月4日にクライアントの経営ミッションとビジョンを構築するセッションをやった。

場所をいつもの会議室でなく、ミッドタウンの見晴らしのよいソファーのあるリビングでやった。

いつもと違うムードとスタイルで行うことによって会社の未来像を創造するということにインパクトが起きることを期待した。

リラックスした格好でより自由な雰囲気で行うことができた。

期待以上の成果が出たか社長に最後に確認したところ「今まで自分だけで考えていたことがみんなで考えて共通認識をもったミッションとビジョンができたよ。しかも明文化することができた。やる前はこんなに短時間(6時間)で熱の入ったやつができるとは思わなかった。」

今後は積極的にこの部屋を使っていこうと思う。他のクライアントにもレンタル可能なので私のクライアントに雰囲気を変えたいときはここを提供しようと思っている。

2009年1月5日月曜日

あけましておめでとうございます!

年賀状のメリットはなにか?

で、今年2月27日に新春シャンションショー2を、企画していたのですが、面倒なのがバンドのメンバー集め。 そこで、心の隅で、「今年はやめちまうか」とか思っていたのですが、昨年のライブで、ドラムをやってくれた金さんから年賀状が届きました。

そこで、すぐ電話して、2月27日、タイコたたいてください!
(ご快諾いただきました)
「で、場所は?」と聞かれたので、「多分去年と同じ場所になると思いますが、今らかアレンジします。」と答えて、池袋のジャズ屋、マイルスカフェに電話。

"Hello, this is Miles"とマイルスが電話に出ました(本名小林さん)

"This is Zen speaking. A Happy New Year"
で始まり、2月27日に予定していた、初心者向けのセッションはやめにしてもらって、ライブ場所を借りました。 

で、電話切ったあとに、またすぐ電話したら、マイルス(本名小林さん)がベースをやってくれることになりました! 素敵!

あとは、ピアノ。 これ俺やるか?

というわけで、年賀状のいいとことの一つは、こういうきっかけてコトが進むこと!

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ブログ読者の皆様
2月27日夜7:30から、池袋、マイルスカフェ
http://www.milescafe.com/index.html
でライブやります。
入場料、ワンドリンク付き、3,000円。

Vocal, Poetry, Flute, Coaching: 大橋禅太郎
Drumus: 金三貴 (音大卒)
Base Miles:(Jazz屋の主人)

今年のテーマは「クレド、我が信条」
みんな友人つれて、連れてやってきてください。

今までに無い表現イベントを体感できます。

大橋禅太郎