2009年1月30日金曜日

ピカッと

こんにちは、富永です。

先日のセッションで、「戦略的フォーカスが達成されなかったらボーナスを返上します」って宣言した部長さんがいました。

これまでは、どちらかというと目の前にあること(業績が思うように上がらない)に心を奪われ、前を向くことを恐れていたように見えた方でした。

部長さんが宣言した時、気のせいか僕には彼が一瞬ピカッと光ったように見えました。
本気度が目標達成のレベルにまで上がったと感じました。

部長さん、カッコよかったです。



それでは!
富永でした。



富永浩義ですごい会議

2009年1月28日水曜日

期待以上のことをする。

昨日群馬の社長の新年会に参加した。実は新年会の前に参加者40名ほどにプチすごい会議をやってくれという依頼があったので30分でチャレンジした。
画用紙に1.本年のMY GOALを書いて発表
2.自分の強み
3.課題・問題
4.成功のイメージを絵に書く。

4の成功のイメージを絵に書いてくださいとお願いしたら参加者の数名が「それは難しいな」といいながら書き始めた。

その後「それ放っておくと何も起こらないので歯を磨くときに見える場所にはって毎日眺めてみてください。」とお願いをした。

そのあとの宴会の席でセッションに参加しているメンバーが「すごい会議」をやったほうがよさそうな経営者達を紹介してくれた。

何が嬉しかったかというと、セッション参加しているメンバーがわざわざ僕を呼び止めて他の経営者に引き合わせてくれたことだ。

参加者が「すごい会議」を通じて期待以上のご利益をえていると恩返しをしてくれる。

セッションに参加していない30年以上会社に勤めている経営幹部2名が私に「こんなに会社が急激に良くなっているのは初めてです。ありがとうございます。」と言ってきた。

私はそれももっと嬉しかった。この仕事の醍醐味ですなと思った。
私の返答はこうだ。「実際に成果を出しているのは僕でなく参加者の皆さんです。彼らをたくさん称賛お願いします。」

2009年1月26日月曜日

82歳万歳!

本日の出来事:
1。今日僕(Zen)とユキで、Kaz, Tommy, Rie-chanの成長を手助けするために、彼らになんらかのchallengeをすることに決めて、それぞれどんなテーマがいいか、紙に書いて見せ合った。内容は秘密だが、僕とユキが書いた内容が、ほとんど同じ!

2。で、そのユキには、本日、「ユキの次の段階の成長のためのchallengeを用意してある」ということで本日ミーティングを行った。ミーティングには、僕、ユキ、某、山形在住の、ヒーリングミュージックタイプのパーソナルコーチ(彼のこと、近日中のお名前等紹介できると思います)。なにがチャレンジかというと、ユキは(本人いわく)ロックンロール、山形氏は(本人いわく)ヒーリングミュージック。つまり音楽のグルーブ(ノリ)が違うわけです。で、2人のコラボ早くみてみたい!

3。82歳万歳!
本日もうひとつの大きな出来事は、僕らの尊敬する、野田一夫先生にすごい会議のエグゼクティブアドバイザーになってもらうことをお願いしに行ったこと。ほぼボランティア程度のお礼しかお支払いできないのですが、ご快諾いただき嬉しかった!
野田先生はドラッカーを50年代に日本に紹介した方で、初期のドラッカーの翻訳は野田先生がやられていました。
先生のblog
http://www.nodakazuo.com/rapport/0701.html
とか、僕ら、こんな80歳になりたいと願う人なのです!

2009年1月23日金曜日

コーチじゃない人にコーチしてもらう

なんかいい感じです。
トミナガです。


問題を解決したり新しいアイディアを発見したりするのに、僕の場合は人と話しながらだと効果的なので、それは意識的にやっていましたが、

「もっと、システマチックに効果的に出来ないか?」

と考えて、こんなメモを作って今日一緒にランチミーティングをした相手に渡して順番に読んでもらって、紙に書きながら発表ってことをやってみました。



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※事前準備:問題を出す。「どのようにすれば~」の文章にする

1.それの理想の状態ってどんな状態?

2.それをやることで最も欲しい成果って何?

3.それを実現するためにいつまでに何をやる?
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別に相手はコーチでも何でもないし、僕が「じゃ、次読んで」っていう指示に従ってホントにただ読んでるだけ。

質問の答えをしゃべりながら紙に書いていると自分が言った言葉や書いてる文をヒントにさらに新しいアイディアが湧いてくるじゃーないですか。

で、このランチミーティングで出たアイディアを午後イチでアポを取ってた某団体のセミナー担当に早速ぶつけてみると、「それ面白い!ぜひやりましょう!」で、あっさりセミナー開催が決定。

これってすごいんじゃない?


それでは!トミナガでした。


富永浩義ですごい会議

2009年1月21日水曜日

顧みるとリフレクティブが起きる

昨日あるブライダルのクライアントで
1月末の目標まであと成約が20件足りない。約売上にすると6千万。
「どうすれば、がっつり20組以上の成約をだせるか?」

で問題解決をした。事実データのあとに
「この問題の我々のひどい真実は何か?」と質問をした。
答えは例えば
「本気でこの1組接客しようと想いっていない。」
「ご挨拶した瞬間苦手なお客様と決めつけている自分がいた。」
「仮後のお手紙と電話をしているお客様としていないお客様がいる。」

など出てくる。これも過去を顧みるパワフルな質問だ。

2009年1月20日火曜日

オバマン

例の小浜市で売ってる饅頭、オバマンというそうです。

それは、さておき、オバマ氏のサイトに行くと、今でも、寄付送ってくれ!とサイトにあります。これ、何に使うんだろう?というのもありますが、面白いのは「ハウスミーティングに参加または、ハウスミーティングをホストしろ!」という「企画」。
彼のサイトに行くと、自分の〒番号を入れると、近くで開催される「ハウスミーティング」のスケジュールが出て来たり、または自分でそんなミーティングを主催することが出来る。
このアメリカをどうすべきかをディスカッションするグループだったり、自分達は地域にどんな貢献ができるかをディスカッションして実行するグループだったりする。
これって、すごくない?大統領が、グループ作って、自分達で、まず自分達の周りのコミュニティに貢献しろ!って言ってるわけ。

(もちろん甘口ページもあって、収入と扶養家族の数を入れると、オバマ氏のプランだと、どれだけ税金が安くなるかのシュミレーションページもある)

彼のやってること人を熱くさせる経営者のやってることとすごく一致してる!

2009年1月16日金曜日

『僕が僕自身をやる気にさせる仕掛け』その1

寒っ!
トミナガです。

ほっとくとずぼらでなまけ者の僕が「だらだらしよ~よ~」と僕にささやき続けるかんばしくない状況が発生するので、

『僕が僕自身をやる気にさせる仕掛け』

をあちこちに張り巡らせてますので、今日はその中の一つをご紹介します。


携帯の待ち受け画面って1日に何度も見ますよね?
そこで、『僕が僕自身をやる気にさせる仕掛け』
をここに忍ばせてます。



何気に携帯を開いてこの画面を見ると

「おっと!あれやっとかなくちゃ!」とか、

「のんびり新聞読んでる場合じゃないな」とか、

思って次の行動に結びつきやすくなります。

その結果なんとダラダラ時間がおよそ80%削減されました!(当社比)
みなさんにもぜひオススメします。

※効果には個人差があります。


それでは、今日はこのへんで。
トミナガでした!


富永浩義ですごい会議

2009年1月13日火曜日

ゆき、おまえ偉い!

そのお財布セッション、偉い!

で、褒めたところで、僕の話:
今日健康診断で腹部のMRIを撮りに渋谷に行った。
で、腹部のMRIは、息吸って止てください(それも20秒ぐらい)って指示が沢山来る。

で、ヘッドフォンからその指示が聞こえて来るのですが、その看護婦さんの声が、かわいい! 

もっと僕に指示してください!

大橋禅太郎

2009年1月12日月曜日

day4のセッションの最後に「お財布コミットメント」をやった。
今まで何十回もやったが一番感動的だった。

僕が「戦略的フォーカスが達成されなかったら218,000円(参加者の当日持ってた所持金合計額)私がもらいますがよろしいですか?」
と一人ずつに尋ねた。
10人中6人が「no」だった。
その参加者達に私は「答えがyesになる条件を書いてください。」とリクエストした。
彼らは達成されたら倍にしてかえってくるという条件を提示してきた。
もちろん社長の答え「YES」だ。

6人以外の参加者の田中さんは僕に
「答えが出ないので待ってください。」といった。

私は「田中さん以外の皆さん、この戦略的フォーカスを達成しなかったらこの金額の10倍(つまり2,18,000円)をいただきますがよろしいですか?」と質問した。

全員(田中さん以外)はYESだった。

私は田中さんが考えている間
「この封筒に現金を順番に入れて、名前と入れた金額をご記入ください。」と言った。

順番に入れられる範囲での現金を入れていった。
最後に田中さんの番が来た。

田中さんの所持金は参加者の中で一番多い70,000円である。
田中さんは「僕は全額入れます。」といって全額をいれた。

その時社長の目から涙がこぼれだした。

田中さんはセッションの間いろいろ出来ない理由を言ったり、会社に対して否定的だったり、社長を心より信頼していなかった(2回目の飲み会でわかったのだが)

そんな彼が心よりコミットをする姿は美しかった。他の参加者が言うような条件も出さずに
「僕はやりますから」と一言だけいった。

最後に「今日何を得たか?」と一人ずつ発表してもらった。

社長は「感動」と言った。

これでまた経営幹部の結束とより高い真剣度が手に入ったと私は感じた。

2009年1月9日金曜日

何でもいいからとにかく動いてみる

今年もよろしくお願いいたします。
トミナガです。

さて、昨年末にある人に重要なビジネスメールを送ろうとしていたんですが

「重要なメールなんで内容をじっくり考えてから送ろう」とか、
「年末だから忙しくて読み飛ばされるかもしれない」とか、

ウダウダ考えて1行も書き出さずに、

「やっぱ年明けに送ろう」

となりました。

ところが、年が明けたら明けたで

「重要なメールなんで内容をじっくり考えてから送ろう」とか、
「年初だから忙しくて読み飛ばされるかもしれない」とか、

全く進歩がなく同じ思考に陥っているの自分を発見。


これは面白い!と思って(こんな時こそすごい会議の問題解決で解決だ)

「どのようにすれば相手の心に響く内容の文章が書けるだろうか?」

という命題で一人問題解決をやってみました。


そうすると、出てきた解決策が
一見すると非常に拍子抜けするレベルの

『とにかく書いてみる』

でした。


(まぁとにかくやってみるか)で、書き始めたらドンドン進んで15分で文章が完成。
そのまま”しれっ”とメールを送信。


うまくやろうとするとなかなか前に進まなくて、何でもいいからとにかく動いてみるとあっさりうまくいくことがありますね。


今日はこのへんで。
それでは!トミナガでした。



富永浩義ですごい会議

2009年1月6日火曜日

すごい悲しい!

僕の大好きなことの一つは、フランス語のニュースとか対談を聞くこと。
で、意味は全然わからないのだけど、響きがうっとりしてしまう。

だから、僕のオフィスでは、フランス語のニュースラジオ局が流れていることが多い。

話は飛びますが、以前「絶対音感」についてのTV番組があって、子供の頃は絶対音感(音聞いただけで、どの音かわかったり、または和音の構成もわかる)がだれでも作れるという趣旨でした。で、僕もギターやフルートをやるので、この絶対音感がとても欲しいのですが、残念ながらもってません。で、絶対音感持っていると、絶対いい!と思っていたのですが、TV番組によると、「絶対音感があると、音楽をバックグラウンドで掛けて仕事することが出来ない」そうです。なぜなら、音が、抽象的なドとかレで「理解」してしまうからのようです。

で、話をフランス語にもどします。

12月26日からフランス語の勉強をし始めて、大体10日たちました。で、教材のCDとか聞くとだんだんわかるようになってきたのです。

そう、悲劇は今日、オフィスでフランス語のニュースをかけた時に起こりました。
「聞き入ってしまう」のです! もう、今までの水のような関係は保てないということ。

どなたか、美しい言語で、インターネットでニュース番組を放送していて、「理解しようなどとは一生思わないような言語」の提案があったら、ぜひ、僕に教えて!

経営理念セッション

1月4日にクライアントの経営ミッションとビジョンを構築するセッションをやった。

場所をいつもの会議室でなく、ミッドタウンの見晴らしのよいソファーのあるリビングでやった。

いつもと違うムードとスタイルで行うことによって会社の未来像を創造するということにインパクトが起きることを期待した。

リラックスした格好でより自由な雰囲気で行うことができた。

期待以上の成果が出たか社長に最後に確認したところ「今まで自分だけで考えていたことがみんなで考えて共通認識をもったミッションとビジョンができたよ。しかも明文化することができた。やる前はこんなに短時間(6時間)で熱の入ったやつができるとは思わなかった。」

今後は積極的にこの部屋を使っていこうと思う。他のクライアントにもレンタル可能なので私のクライアントに雰囲気を変えたいときはここを提供しようと思っている。

2009年1月5日月曜日

あけましておめでとうございます!

年賀状のメリットはなにか?

で、今年2月27日に新春シャンションショー2を、企画していたのですが、面倒なのがバンドのメンバー集め。 そこで、心の隅で、「今年はやめちまうか」とか思っていたのですが、昨年のライブで、ドラムをやってくれた金さんから年賀状が届きました。

そこで、すぐ電話して、2月27日、タイコたたいてください!
(ご快諾いただきました)
「で、場所は?」と聞かれたので、「多分去年と同じ場所になると思いますが、今らかアレンジします。」と答えて、池袋のジャズ屋、マイルスカフェに電話。

"Hello, this is Miles"とマイルスが電話に出ました(本名小林さん)

"This is Zen speaking. A Happy New Year"
で始まり、2月27日に予定していた、初心者向けのセッションはやめにしてもらって、ライブ場所を借りました。 

で、電話切ったあとに、またすぐ電話したら、マイルス(本名小林さん)がベースをやってくれることになりました! 素敵!

あとは、ピアノ。 これ俺やるか?

というわけで、年賀状のいいとことの一つは、こういうきっかけてコトが進むこと!

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ブログ読者の皆様
2月27日夜7:30から、池袋、マイルスカフェ
http://www.milescafe.com/index.html
でライブやります。
入場料、ワンドリンク付き、3,000円。

Vocal, Poetry, Flute, Coaching: 大橋禅太郎
Drumus: 金三貴 (音大卒)
Base Miles:(Jazz屋の主人)

今年のテーマは「クレド、我が信条」
みんな友人つれて、連れてやってきてください。

今までに無い表現イベントを体感できます。

大橋禅太郎