2008年10月15日水曜日

うまくいく方をやるためにはどうすればいいか?

企業にしても個人にしても、「どちらの選択肢がうまくいくか」の判断はそれほど難しくない。

例えば、稼ぎの多いビジネスパーソンになるために、どちらの選択肢の方がうまくいくか?

・自分なりの夢や目標を持つのと持たないのとでは?
・家に帰ってTVを見るのと、ビジネス書を読むのでは?
・パチンコに金を使うのと、セミナーに金を使うのでは?
・問題が起こったときに、できない理由を考えるのと、どうすればうまくいくかを考えるのでは?
・時間や約束を守るのと守らないのとでは?

例えば、成長する会社になるために、どちらの選択肢の方がうまくいくか?

・会議で毎回、誰がいつまでに何をやるかが決まるのと、それが曖昧なまま終わるのでは?
・問題が起こったとき、問題を無視するのと、誰のせいなのかを考えるのと、どうすればいいかを考えるのとでは?
・時間や約束を守るのと守らないのとでは?


なんと簡単なクイズだろう。

しかし、多くの人や組織では、それができない。
やった方がいいことはわかっていても、できない。

それを指摘されると、できない理由が山ほどでてくる。
でも、どうしたらできるかはあまり出てこない。

お勧めな方法はたくさんあるが、そのひとつは「ある部分に限定して、そこだけは絶対に譲らない」ということ。

たとえば、平日だけは絶対にTVを見ない。
たとえば、この会議だけは決めたことを必ず守る。

これが一定期間できれば、他のことでも同じようにできる可能性が高い。だったら、その人がうまくいく可能性もまた高まる。

さらにお勧めなのは、それを「自分に対して率直にものを言ってくれる人」に約束し、律してもらうこと。

ぼくは嫁さんに、約束を破りそうだったら「それでもすごいコーチなの?」とバカにしてくれるようお願いしている。(3週間前にお願いし、すでに2回言われて、効果を実感してます)

もしあなたが自分の何かを変えたいと思っている人なら、ぜひ1週間だけでも試してみてください。

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