ぼくら、すごい会議のコーチの間で定めたクレド「私達はすごいコーチ」。
このブログは、ぼくらがクレドによって常に「すごいコーチならどう判断するか?どう行動するか?」を考え、そのように生活していくことで、もっともっとすごいコーチになっていくプロセスをレポートするために作られました。今後、5人のすごいコーチがリレー形式でブログを担当していきます。
最初なので、そもそもクレドとは何かの説明を。
信条とか規範、行動指針などと訳されますが、要するに「私はこのように行動しますという約束」のこと。リッツカールトン日本支社長の高野登氏は、著書『サービスを超える瞬間』の中でクレドをこう説明しています。
「・・・よく誤解されるのですが、クレドはマニュアルではありません。マニュアルは従業員の言語や文化的背景、あるいは教育レベルが多様化しているアメリカ社会で発達したもので、いうなれば頭で理解させて守らせるルールです。
一方、クレドは心で納得して実践するものです。同じ感性と価値を共有した人がほんとうに心からクレドに納得していれば、マニュアルのように細かい決まりを定めなくても、自然に同じ振る舞いができるというのがクレドの基本的な考え方です。・・・」
つまりマイ・クレドを持つメリットは、ぼくが言うには「自分の発言や行動に望ましい一貫性を持たせられ、しかもそれが誰にも強制されず、守ること自体が喜びとなる」ということ。そういうの持ってないよという方は、試しに作ってみて、1週間だけでもいいので守ってみてはいかがでしょうか。それによって何か変化が起こるかも知れません。
というわけで、私達すごい会議のコーチはこれから「私達はすごいコーチ」と唱えながら日々を生きるのです。(宣言)
ちなみにぼくはこのクレドをつくるまで、30代半ばになる自分のおなかが日々ゆるんでいくことを「許したくないのに許し続けて」いました。その結果、とうとうウエストが90cmに到達!(けっこうショック)。高脂血症、高血糖、高血圧などは全くないので真のメタボではないですが、ウエストサイズは立派なメタボ基準になってしまいました。
しかし、すごいコーチなら「許したくないのに許し続けている」という「ひどい真実」を絶対に許さない!ので、昨日からジム再開。引きしまったウエストを取り戻すべく、今日もこれから汗を流しに行くのでした。
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