2009年2月11日水曜日

人間としての魅力

もう2年半サポートしているクライアント先で営業の成約率が僕が期待するほど伸びていない。業種はブライダルの営業だ。

同業他社でやると期待以上の伸びがある。

いくつかある違いのうち一つが営業スタッフの人間としての魅力ではないかと感じている。

なにより顧客が「あなたから買いたくなる」を起こさせるセールスパーソンだったらそれで決まる確率は高まる。(あとは値段や特典などの交渉になる)

私が言うには、その会社では場所・商品はいいのだが「あなたから買いたいか」というと「別に」もしくは「他の担当者のほうがむしろ好ましい」という感じだ(顧客から聞いたことはないが私の直感がそう言っている)
このクライアントの成功をしぬ気でサポートしている私としては自分を許せない。そこでいつも通り問題を解決しようとした。
「どのようにすれば日本一成約率を高められるか?」

これについてほぼ毎回解決策をだしている(昨日で5日目である)
本質的に解決をしていない。この問題解決をするまえに別の問題を解決したいと私は言った。

私は「自分たちの営業はスキルと人間としての魅力どちらがものをいうか?」と質問した。
つぎに「その人間としての魅力を問題解決するか?」と言った。

そして「どなたかそれを『どのようにすれば』の質問文に変換してください。」とリクエストした。

いろいろな解決策がでてきた。私も次回までにやってきてほしい宿題を1個だした。

最後に「自分が人間としての魅力が上がったと次回どうしたら私(雨宮)が気がつくか?」と質問をした。

次回メンバーに会うのが楽しみでしょうがない。
俺も言われるようによりなる。

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