2008年12月2日火曜日

今日のランチはアバランチ

アバランチ(avalanche )現象とか、アバランチ効果といった用語が理系の言葉の中にあります。これは、なんかのタイミングでそれまでバランスのとれていた状態から、一気になにかが起こる現象のことをさします。

先月、来年夏ぐらいをイメージして、新しい本を書くことにしました。で、最初のコミットメントは12月17日に、第一章(分量イメージとしては1/6ぐらい)を書くと決めました。(11月初旬に決めた)

で、なんやかんやで時間がとれなかったのですが、やっと今日、一日原稿を書く日が確保できました。

さて、コンピューターの前に9時ちょっと過ぎに座ったのですが、一向に書ける気がしません。そこで、お風呂にでも入ろうと、追い炊きをして、服を脱ぐ時に、「延髄(あの脳の後ろの方にある部分)さんよろしく!」口に出して言ってからお風呂に入りました。

意味するところは、僕の無意識の部分さん、いろいろ情報をつなげて、書き出せるとこまで持って行ってくださいというメッセージです。

さて、お風呂から出て10時、書ける気はしないので、ちょっといつもより大きめの音でクラッシックを聞いてました。

11時ちょっと書き出しましたが5行ほどで、失速。

12時ミルクカレーヌードルとコカコーラゼロというジャンクフードの組み合わせのランチ。13時から広尾で、ヘアカットの予約を入れていたので、30分ほどかけて歩いていくことにしました。

12:30歩き出して数分すると、なんか突然、書ける気がしてきました。すぐアジトに引き返して、Mac Airを裸でもって、タクシーにのって広尾へ。お店の人に、「今ひらめいちゃってるんで、これやりながらでもいいですか?」と確認して、待ち合わせソファで書き始め。シャンプー中もアイディアが止まらず、「すみません、紙とペン貸してください」とお願いして、シャンプー中3回中断してメモ。

結局9:30PMぐらいまでそれから書き続けました(途中アジトに戻って来て)。
もっと書ける気もしましたが、体が壊れそうだったので、ストップしたのです。
それからお風呂に入って、ビールのんで、リキュールちょっとのんで11:30PMにベットに入ったのですが、ぜんぜんとまらない。次から次とアイディアが出て来て、枕元のメモ項目は20ほどありました。

僕の無意識さんへ! ありがとう! あなたはすごい!

禅太郎

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