2008年12月24日水曜日

The Story

The Storyという本がある。これはアメリカの映画脚本家から「教科書」といして使われている本だ。15年ほど前に出会って、今でも時々部分部分を読み返しています。

この本のすごいところは、「型」を多く教えているところ。

ストーリーの基本の型は
「早めに複雑化がおこり、主人公がアクションを進めていくにつれ、よりリスクのでかいジレンマが起こる。そこで主人個の(本人もまだ気がついていない)真のキャラクターが出て来る。」とか。

さざえさんでも水戸黄門でも基本的にはほぼすべてこの型になってる。
さざえさんの例で言うと、なにか(多くの場合カツオ君が)みえぱっりなことを言ってしまって、それがだんだんコントロールできないほど大きくなって、さいごはあやまる(またはトンチで切り抜ける)。

すごい会議もうまくいくと全く同じだ。 すごい会議を始めるとよりリスクのでかいジレンマが出て来る。そこでチームとコーチのキャラクターが試される。

まさにストーリーの中に身をおくことになるってわけです。

ぜん

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