問題の解決策が30個ほどでてきてどれをやってどれをやらないかを普通は意思決定者が決めていく。
本日のチームはすごい会議を10回ほどやっているのですでにやり方はわかっている。
僕は内心マンネリしている感じがして飛びぬけて成果がでる気がしない。
そこで意思決定を意思決定者がせずに会議に参加しているメンバーにゆだねてみた。
私は「これやります?やりません?」と聞きながらメンバーの顔色を見ていく。
時間がとってもかかる。
しかも「それはこういった理由でやめよう」などと発言する。これは困った。
そこで、どれをやるかやらないかを決める時僕が司会進行するのをやめてみた。
その代り、参加者の中で一番若手のメンバーに「これからの司会は君島さんがやってください。」とお願いをした。
そしたら進む進む。今まで発言をしていないメンバーやできない理由をいうメンバーが色々な可能性を話しはじめてあっさり決まる。ついでに「担当者は誰にするかも決めてください。」というと3分でばしばし決まっていった。
自主性ってこういうことか。今度からその部分はそのようにしよう。もちろん今回はうまくいった。今後このやり方で合わない組織もあるだろう。
自分のアプローチの中でまた新たな引出が増えた気がした。
ブログ活動休止
10 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿