2008年9月30日火曜日

「すごい」とはどういうことか?

マイクレドを宣言して一週間。
で、僕らの信条(クレド)は「私達はすごい会議」。

で、これを決めるといくつかの反応がありました。

心理的反応&それへの反応

1)今日のXXXのミーティング「すごい」状態にしてやろう (心理的反応)
 クライアントが僕が思う「すごい」アイディアに乗り気で無くても、最後まで熱意を持って売り込むという行動になりました。 マイクレドが無い時は、僕のアイディアにクライアント殿の食いつきが一見よくないときは、「あ〜、どうも失礼いたしました〜」的に、他のトピックに動いていたことが多い。(行動の変化)

2)おいおい、今日も「すごく」するのか、ちーとかったりーな。(心理的反応)
 で、実際全部のミーティングや案件を一気に「すごく」しようとすると、これが当初想像していたよりも大変。 僕は「『信条』だからそれ決めれば、それどおりにやるのが、我々でしょー」というのがあったし(もちろん今もある)、一気にやるのが好きなのも手伝って、一気に出来ないと気に入らない。そこでストレスにもなるわけです。

 以前お客さんから、
「禅太郎さん、ハイパフォーマンスを維持するのってすごく大変じゃないですか?」と訪ねられて、僕の答は
「それ、ハイパフォーマンスの定義うまく行かない形でとらえてます。」と答えたが、本当はこういえば良かったと今考えるのは、「ハイパフォーマンスとは、高い目標とうまく付き合うというのも内包していて、常にハイパフォーマンスにはならない自分自身を認識して、その上で、完璧で無い自分自身を受け入れるのがハイパフォーマンスのポイントの一つです。」ということ。

で、これ、なかなか自分に置き換えると「完璧でない自分」は受け入れ難い!

で、どうするかと言えば、そうなのです、誰でも(僕自身も)完璧ではないのです!とまずは受け入れようというわです。

ただしリレーエッセイを書かなかったやつは受け入れない!
ウソ、まずは受け止めて、それから激フィードバック?

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